検査
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概要 | 当院での骨密度測定は、DEXA法によって測定します。腰椎と大腿を撮影し、写真をコンピュータで解析して骨密度を測定します。この検査を行うことで、事前に骨の状態を把握することができます。 |
概要 | 腎盂造影検査では、腎盂や尿管、膀胱などの機能や状態を調べます。 静脈から造影剤を点滴しながら、時間を追って腹部のX線撮影をしていきます。検査時間はおよそ30分です。 |
検査前の注意点 | ◆腎盂造影検査を受けるために、食事などの制限をする必要は特にありません。 ◆以前、造影剤によってアレルギー反応を起こしたことのある方は、事前にお申し出ください。 |
概要 | CTとは、X線によって体内を撮影し、コンピュータで処理をして、身体を細かく輪切りにした状態で臓器や骨を詳しく検査する方法です。臓器の状態・骨折などの診断に有効です。 |
検査前の注意点 | これまでに造影剤でアレルギー反応を起こしたことのある方は、事前にお申し出ください。 |
頭部CT | 【検査時間】 約5~10分 【注意事項】 ピアス、ピン、かつらなどは、はずしてください。 |
頚部CT | 【検査時間】 約10~30分 【注意事項】 ネックレス、磁気治療器などは、はずしてください。 |
胸部CT | 【検査時間】 約15~30分 【注意事項】 ネックレス、ブラジャー、コルセット、磁気治療器、カイロなど金属類は、はずしてください。 |
腹部CT | 【検査時間】 約15~30分 【食事制限】 食事制限があります。当日は、検査終了まで食事をとらないでください。 【注意事項】 ネックレス、ブラジャー、コルセット、磁気治療器、カイロなど金属類は、はずしてください。 |
四肢CT | 【検査時間】 約15~30分 【注意事項】 腕時計、磁気治療器などは、はずしてください。 |
概要 | 心電図検査は、健康診断などでも実施される心臓の基本検査です。安静時の心臓の具合や脈の乱れなどを調べます。 |
検査前の注意点 | ◆検査前の食事・飲水や薬の服用などの制限はありません。 ◆手首・足首や胸に心電図の電極を装着しますので、手首・足首や胸をはだけ、 ベッドに仰向けに寝ていただきます。 ◆検査は1分ほどで終わり、すぐに結果がわかります。 |
概要 | 運動負荷心電図検査は、身体を動かした時の心臓の機能や脈の具合を調べます。 ◆通常の心電図検査では、安静時の心臓の機能や脈の具合を検査しますが、運動負荷心電図検査は、運動時や階段昇降時など、身体を動かした時に、胸痛や脈の乱れなどの症状がある時に行います。 ◆検査のための負荷運動は、階段昇降(マスターステップ心電図)です。 ◆検査時間は、約15分です。 |
検査での注意点 | ◆検査前の食事・飲水や薬の服用などの制限はありません。 ◆検査は、胸や手足に心電図の電極を装着しますので、下ろしやすい靴下や胸をはだけやすい服装、動きやすい靴で受診してください。 |
概要 | ホルター心電図検査は、別名24時間記録心電図とも呼ばれ、通常の心電図ではとらえることができない、不整脈(脈の乱れ)や狭心症などの発作を検出するのに優れた心臓の検査です。 |
検査での注意点 | ◆検査前・検査中の食事・飲水や薬の服用などの制限はありません。 ◆胸に心電図の電極を装着しますので、はだけやすい服装で受診してください。 ◆検査は基本的に24時間装着して行いますので、検査開始24時間後の装着翌日に再度ご来院いただくことになります。 ◆電気機器のため、ホルター心電図装着中の入浴・シャワーは使用できません。入浴・シャワーを除いては、普段通りにお過ごしください。 ◆装着中にリハビリテーションでのマイクロ波を受けますとノイズ混入の原因となりますので、お避けください。 ◆装着中に電気毛布を使用しますとノイズが混入することがありますので、お避けください。 |
概要 | 腹部超音波検査では、肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢、脾臓、膀胱などの臓器を、超音波によって画像化し、各臓器の腫瘍・炎症などの変化を調べます。空気・ガスが多い臓器、肺・胃・腸などは観察しづらいという弱点があります。 |
検査前の注意点 | ◆午前中に検査を予約している場合は、検査前日の夜11時以降の食事は控えてください。 ◆午後に検査を予約している場合は、検査当日の朝8時以降の食事は控えてください。 ◆定期的に処方されている薬は通常通りお飲みいただいて構いません。ただし、ジュースなど糖分のある飲料水での飲用はお避けください。 ◆膀胱など下腹部を観察しやすくするため、検査前は、なるべく排尿を我慢していただきますようお願いいたします(我慢できる範囲で結構です)。 |
検査後の注意点 | ◆超音波検査は、超音波専用ゼリーを身体に塗り、検査を行います。 検査後は、よくゼリーをお拭き取りください(ゼリーに害などはありません)。 |
概要 | 心臓超音波検査は、心臓内の各弁の動き、形態、ポンプ機能の具合を、超音波によって画像化し、心臓機能を調べます。 ◆検査は20分程度で終わります。 |
検査前の注意点 | ◆検査前の食事・飲水や薬の服用などの制限はありません。 ◆検査は手足に心電図の電極を装着し、胸部に探触子をあて検査しますので、下ろしやすい靴下や胸をはだけやすい服装でご来院ください。 |
検査後の注意点 | ◆超音波検査は、超音波専用ゼリーを身体に塗り、検査を行います。 検査後は、よくゼリーをお拭き取りください(ゼリーに害などはありません)。 |
概要 | 血管超音波検査は、頚部(首)、足、腕などの血管の血管壁の厚さや、血液の流れの具合を超音波によって画像化し、調べます。動脈硬化の指標や血管の閉塞(詰まりなど)を発見することができます。 ◆検査は30分程度で終わります。 |
検査前の注意点 | ◆検査前の食事・飲水や薬の服用などの制限はありません。 ◆検査は、各血管の部位に探触子をあて行いますので、頚部血管の場合は首の部分が大きく開く服装で、手足の血管超音波の場合は脱ぎやすい服装でご来院ください。 |
検査後の注意点 | ◆超音波検査は、超音波専用ゼリーを身体に塗り、検査を行います。 検査後は、よくゼリーをお拭き取りください(ゼリーに害などはありません)。 |
概要 | 甲状腺・副甲状腺超音波検査では、血液検査などによって甲状腺、副甲状腺の病気が疑われる場合に、甲状腺・副甲状腺の腫れや腫瘍ができていないかなどを、超音波によって画像化し、発見・診断します。 ◆検査は30分程度で終わります。 |
検査前の注意点 | ◆検査前の食事・飲水や薬の服用などの制限はありませんので、普段どおりお過ごしください。 ◆検査は首の部分に超音波の探触子をあて行いますので、首の部分が大きく開く服装でご来院ください。 |
検査後の注意点 | ◆超音波検査は、超音波専用ゼリーを身体に塗り、検査を行います。 検査後は、よくゼリーをお拭き取りください(ゼリーに害などはありません)。 |
概要 | 乳腺超音波検査では、乳腺の腫瘍や炎症などを超音波によって画像化し、調べます。 ◆検査は30分程度で終わります。 |
検査前の注意点 | ◆検査前の食事・飲水や薬の服用などの制限はありません。 ◆検査は乳房に探触子をあて行いますので、上半身は脱ぎやすい服装でご来院ください。 |
検査後の注意点 | ◆超音波検査は、超音波専用ゼリーを身体に塗り、検査を行います。 検査後は、よくゼリーをお拭き取りください(ゼリーに害などはありません)。 |
概要 | 皮下超音波検査は、皮下組織の腫瘍や炎症の具合を超音波によって画像化し、調べます。 ◆検査は30分程度で終わります。 |
検査前の注意点 | ◆検査前の食事・飲水や薬の服用などの制限はありません。 ◆検査は、しこりや違和感ある部位に探触子をあて行いますので、患部をはだけやすい服装でご来院ください。 |
検査後の注意点 | ◆超音波検査は、超音波専用ゼリーを身体に塗り、検査を行います。 検査後は、よくゼリーをお拭き取りください(ゼリーに害などはありません)。 |
概要 | 肺機能検査では、肺活量や、1秒間にどれくらい息を吐くことができるかを測定し、さまざまな呼吸疾患の診断に役立てます。 |
検査前の注意点 | ◆検査前の食事・飲水や薬の服用などの制限はありませんので、普段どおり、お過ごしください。ただし、他にも検査の予定がある場合は、別の案内用紙にて必ずご確認ください。 |
検査後の注意点 | ◆検査は検査担当者の指示に従い、受けていただきますようお願いいたします。 |
概要 | 経口上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)では、口から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を肉眼で観察し、潰瘍やポリープ、がんなどの有無や、出血や腹痛などの症状の原因を調べます。 ◆検査前に、消泡剤、胃運動抑制、唾液・胃液分泌抑制のための注射をし、内視鏡挿入時の違和感を少なくするために、のどに麻酔をします。 ◆胃カメラの検査を受診されるすべての方に、感染症検査(梅毒・B型肝炎ウィルス・C型肝炎ウィルス・HIVウィルス)を実施しています。 ◆検査前に胃カメラ検査についての説明を行っています。内容についての同意をお願いしています。 |
検査前の注意点 | ◆検査当日の朝は、水・お茶は飲んでもかまいません。それ以外のものは飲んだり、食べたりしないでください。血圧や心臓病などの薬を内服されている方は、検査当日の朝7時までに水で薬を飲んでください。 ◆検査でポリープを発見した場合は、その場で切除することがあります。その際の出血を防ぐため、血を固まりにくくする薬(抗凝固剤・抗血小板剤など)を内服されている方は、検査7日前から服用を中止してください。 ◆妊娠の可能性のある方は、事前にお申し出ください。 |
検査後の注意点 | 検査前の処置で投与する薬剤の影響で、検査後、一時的にのどが渇いたり、目がまぶしく感じたり、尿の出が悪くなる場合がありますが、時間とともに良くなります。検査当日は、車・バイク・自転車などの運転などは危険ですので避けてください。 ◆まれに、穿孔・出血・縦隔炎などが発生する場合があります。検査後しばらくしても体調がすぐれない場合は、速やかに当院までご連絡ください。 ◆ポリープなど組織を切除された方は、検査当日の飲酒・入浴はおやめください。 |
概要 | 大腸内視鏡検査では、肛門から内視鏡を挿入して大腸を肉眼で観察し、潰瘍やポリープ、がんなどの有無や、出血、腹痛などの症状の原因を調べます。 ◆検査前の処置として、腸管内の便を排出させるため、緩下剤や腸管洗浄剤などを予め服用していただきます。また、腸管の緊張を和らげるための注射をさせていただくこともあります。 ◆大腸カメラの検査を受診されるすべての方に、感染症検査(梅毒・B型肝炎ウィルス・C型肝炎ウィルス・HIVウィルス)を実施しています。 ◆検査前に大腸カメラ検査についての説明を行っています。内容についての同意をお願いしています。 |
検査前の注意点 | ◆検査実施に際し、薬剤・検査に関する問診票のご記入をお願いしています。 ◆血圧や心臓の薬を服用されている方や妊娠の可能性のある方は、予めお申し出ください。 ◆以前、お腹の手術を受けたことのある方は、あらかじめお申し出ください。 ◆検査前日の夕食までは、特に食事の制限はありません。ただし、繊維質の多い食品(コンニャク、ひじき、わかめ、白菜、キャベツなど)は検査前日よりお控えください。 ◆便秘気味の方は、検査前々日より、具材を控えた軟らかいうどんなどをおとりください。 ◆検査前日の夕食後(21時)に下剤2種類(水溶液と錠剤のもの)を内服していただきます。 ◆検査当日の朝、腸管洗浄剤2リットルを1時間以上かけて内服していただきます。服用時間は看護師よりご案内いたします。 ◆検査当日は、原則として禁食ですが、お茶や水はお飲みいただいてもかまいません。 |
検査後の注意点 | ◆検査後1時間は、なるべく安静にしてお過ごしください。検査後、排便する際は、あまりいきまないように注意してください。
◆検査前の処置で投与する薬剤の影響で、検査後一時的にのどが渇いたり、目がまぶしく感じたり、尿の出が悪くなったり、お腹が張ったりする場合がありますが、時間とともに良くなります。検査当日は車・バイク・自転車などの運転などは危険ですので避けてください。 ◆検査後まれに、穿孔・出血などが発生する場合があります。検査後しばらくしても体調がすぐれない場合は、速やかに当院までご連絡ください。 ◆ポリープなど組織を切除された方は、検査当日の飲酒・入浴はおやめください。 ◆検査後は激しい運動は避け、水分を多めにとり、軟らかいものを食べるようにしてください。 |